コロナ禍があろうが、花粉が飛ぼうが、 仕事がなくなろうが、楽しみなイベントがなくなろうが、桜は咲くし、春はやってきます。
街がピンクに染まるのを、のんびりお散歩しながら楽しみませんか?
こんにちは。みずがきひろみです。
ご家族が命の危険にさらされている方もいらっしゃるでしょう。資金繰りのあてがなくて途方に暮れている方もおいででしょう。
それでも、です。
深刻になろうとすればいくらでも深刻になれるときこそ、 ちょっとそこから目を離して、ふんわり、心が平和になれる方に意識を向けてみませんか?
キリキリ、わちゃわちゃしていると、その緊張が、誰かの怒りをかってしまうこともありますし。怒りが怒りを呼んで、「社会」を余計に「怖い」ところにしてしまいます。
穏やかな心は、穏やかな心とともにいたい。
そろそろ「静かなところで、心を休ませたい」と思っていらっしゃる方も、少なくありません。
うがい、手洗いをして、身体にいいものを食べて、ゆっくり寝て、心を休ませましょうか。
先日、目黒川沿いをお散歩していて、「ちょっといいスタバ」で一休みしようと思ったのですが、残念ながら閉まっていました。桜の季節は、コロナ禍の影響で、休業するとのこと。
目黒川沿いの桜並木を一望できる絶好の立地で、コーヒーカクテルを飲みながら、テラスでお花見できるはずだったのに。もちろん、お店側も、それを狙っての出店だったはず。
とても目立つし、観光の目玉として、間違いなく集客力があるからこそ、営業自粛を要請されちゃったかしら。
スタバとしては、一番やりたいと思っていたことができなくて、さぞかし残念でしょう。きっと、お店を運営している人たちは悔しかったと思うんです。
コロナめ。
そう思うこともできますけれど、学校に行けない、イベントもやっていない、お花見の宴会もアウト、となれば、
「それはしなくていい」
というお告げなのかもしれない、と思ってみます。
今、仕事が無いのなら、今、その仕事はしなくてもいいのかもしれません。
長い目で何ができるのか、何をしたいのかを考える、いいチャンスをいただいているのかもしれません。
いつも時間を取られていることができないならば、いつも時間がなくてできないことをやるチャンスなのかもしれません。
私は、今、このブログものんびりペースにして、家族と過ごす時間を最優先にしています。
手放して、手放して、手放して、それでも残るものって何だろう?
それでも欲しいと思うものはあるのかしら?
「不安」だからあるといいものではなくて、無いと「怖い」からしがみつくのでもなくて、
静かな、穏やかな気持ちでいられるところはどこなのかしら?
ずっと長く続く幸せは、そんな優しい、穏やかな気持ちが引き寄せるもの。
幸せを運んでくるインスピレーションも、静かな心に降りてきます。
だからこそ、せっかくの花の季節は、目を楽しませてみましょうよ。
ピンチをチャンスに変えるインスピレーションが、あなたの心に入り込むスキを作ってくださいね。
ちょっと見には、ネガティブだとしか思えないことにも、恩恵が隠れているもの。
それを見つけ出すことができれば、人生はいつだって豊かになります。
アバンダンスを受け取りましょう。
あなたが、本来のあなたらしさを生きることで、人生を楽しめますように。
今日も、幸せ。明日も、幸せ。そんな、ずっと続く幸せを見つけられますように。
love and abundance,
みずがきひろみ