【恋愛テクニック】「彼(女)を変えたい!」って思ってしまうときもあります

恋テク

こんにちは。今日の東京は梅雨の一日らしく、どんより、しとしとと雨が降っています。窓のすぐ下に紫陽花が咲いているのですが、こういう日は、紫陽花の青がいっそう冴えて美しく見えます。

隔週でお届けしています【恋愛テクニック】、今週は、「『彼(女)を変えたい!』って思ってしまうときもあります」。

誰かと近い距離で長く関わる、というのはそう簡単ではありません。どうしてもお互いの感性や価値観、長所の裏返しである短所も見えてくれば、イライラするのは当然。親密な相手だからこそ、「わかってほしいのに」という気持ちも募ります。我慢の限界に来れば、「あなたはどうしてそうなのよ!」とつい鉄槌を振り下ろしたくなったりもしますよね。

隣の芝が青く見えるのもこんなとき。自分のパートナーの不足ばかりが目につくときは、「それ」を持っている他の人、あるいは誰かのパートナーの方が断然よく見えたりするものです。以前、男性誌のぶら下がり広告にこんなキャッチがありましたっけ、

「彼氏のいるオンナの方がおとしやすい」。

ナルホド。そりゃそうだ。毎日、「水」だけで生活していたら、甘い「ケーキ」が差し出されると、つい目がくらみそうになるもの。甘さに飢えている分だけ、甘さが価値のあるものに見えます。それに比べれば「水」なんてつまらない。頭ではどれほど「水」の大切さをわかっていても、目も心も「ケーキ」を追いかける。自分の彼(女)も「ケーキ」ならよかったのに、って(この時は、「ケーキ」を持っている人はノドが渇いているかもしれないとは、あまり思いません)。

「不足」を見れば見るほど、「不足」は大きく、決定的なもののように思われます。そして、「不足」を求める渇きも強く感じられます。

同じ「甘さ」を求めるにしても、「水」の中に「甘さ」を追求することができたなら。この「水」にはこんな「甘さ」があるね、と見つけ、それを最大限に引き出すことができたとしたら。「ケーキ」ほどの甘さではないかもしれないけれど、潤いも甘さも、両方を手にする可能性があります。

現実逃避ではなく、その人の「最高」を今の「リアリティ」の中に見続けることができれば、その人は、自分の「最高」を生きやすくなります

「あなた変わって!」と鉄槌を振り下ろすばかりでは、人はなかなか変われません。

自分の中の「最高」を見続けてくれる人がいる、そのことの「ミラクル」に気づいたときに、魔法がかかったように、心の中で、何かが大きく変わるのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

みずがきひろみ みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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