【心理学サロン】11月は「競争」について話します

こんにちは。

10月の【心理学サロン】が明日に迫るのですが、今日は、来月、11月の【心理学サロン】のご案内です。2014年は「夢に向かって歩く」をテーマに10回シリーズでお届けしてきた【心理学サロン】ですが、明日も入れれば残すところ3回です。

今年は、「夢に向かって歩く」ときにつまずきそうなメンタルブロックについて、どうしてそうなるのか、それをどう乗り越えたらいいのか、探ってきました。特に、秋からは、行動するときに壁になりがちな「権威との葛藤」や「リーダーシップ」にまつわるテーマを扱っています。

11月は、自分が何かを「欲しい」と思ったときに感じてしまう、「競争」する心を見つめます。

第9回【心理学サロン】『「競争」する勇気、「競争」を手放す勇気』

日時:2014年11月20日(木)13:30~15:30
場所:渋谷区文化総合センター大和田 学習室2
料金:3,240円
ゲストカウンセラー:近藤あきとし嶽きよみ松尾たか

* 2歳未満のお子様は同伴できます。
* 講座終了後に、自由参加のお茶会を企画しています。ご都合がよろしければ、こちらもぜひご参加くださいませ(別途実費負担)。

ここから先は、私のこの講座への想いです。

第9回【心理学サロン】『「競争」する勇気、「競争」を手放す勇気』

あなたは「競争」と聞いてワクワクしますか?
それともゲンナリしますか?

「勝つ」のはいいけれど、「負ける」のはちょっとね。

そんな風に言えたら、とても素直でいいなと私は思います。「負けて」嬉しいとはなかなか思えないものですから。

「負ける」ことの悔しさ、みじめさ、悲しみを知ると、今度は「勝つ」喜びを素直に表現できなくなる人もいます。自分が嬉しいと誰かが悲しいかもしれないと思うとつい罪悪感が出てきて、嬉しい気持ちを抑えることになります。

自分が負けたときに思った「コンチクショー」や「いいわよねぇ~」を覚えていると、それが耳鳴りのように頭の中にリフレインして怖くて足がすくむことだってあります。

臆病風が吹けば、「勝つ」怖さより「負け」の悲しみを選んでしまいそう。

そう。自分が「負け」を選んだのであれば、みじめさもほどほど。悔しいし、残念だけど、本気で挑んだわけではないから、かすかにだけどプライドを守ることだってできる。それで「みんな」に恨まれ、仲間はずれにされずにすむならお易い御用。そんな想いを自覚していたかどうかはともかく、いつの頃からか「本気」になれなくなって、自分の人生なのに、どこかテレビ画面で見ているような気持ちで人生の傍観者になっている、なんてことはありませんか。

「生きる」ためには競わなければならない。
好むと好まざるとにかかわらず、生きているというだけで「競争」していることになります。

「生きる」ためには、勝って、勝って、「勝ち」続けなければならない、と思うと行き着く先には「悲しみ」と「孤独」しかないように思われて、考えただけでも鬱っぽくなりそうです。

でも、人の幸せを求める気持ちがそうはさせないのだから、うまくできていると私は思うのです。

私たちの心は、「競争」しながらも、「競争」を超えることを望むようです。

私たちは、自分だけが生き延びても幸せになれません。誰かを生かし、誰かに生かされて、一人でできることを超えたとき、はじめて豊かさという幸せを思いっきり受け取ることができるのです。

自分も人も、共に生きるということは、「競争」しつつも、「競争」を手放して力を合わせるという、正反対の感情を同時に持つ成熟さを身につけるということなのかもしれません。

「負け」る痛みを引き受ける覚悟で本気で「競争」する勇気を持てますか?

そして、本気で「競争」しながらも、人を尊重し、尊敬し、助け合い、愛し合い、つながる勇気が欲しい。

そんな想いをこめてこの講座をお届けします。ガチでお話しましょうよ。お待ちしています。

みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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