こんにちは。
みずがきひろみです。
2016年の【みずがきひろみの心理学サロン】は、「もう一度人生に恋をする」というテーマのもと、10回シリーズの講座をお届けしています。
それも、もう本日の講座を入れて、あと2回!早いものです。
皆さまにとって、2016年は、どんな1年でしたか?
転機を迎えた方も少なくなかったと思います。終わり良ければ全て良し。希望をもちながら、今年得たものを、来年のさらなる飛躍につなげられるように最後まで応援したいです。
というわけで、第10回のご案内です!
ここからは、第10回【心理学サロン】に寄せる私の想いです。
「恋をするように人生を生きたい!」
そう思ったことがあります。
まじめに頑張った、
欲しいものは、手に入ったり、入らなかったりしたけれど、
それもどうでもよくなるほど
人生、どうでもいいや、と思ったことがあります。
まだ何10年も生きそうなのになぁ。
そんなため息をついていた頃が私にはあります。
「好きなことをやりなさい」
そうまわりに言っていただいて、
手当たりしだいにやってみたけれど、
そんな寂しさ、空しさはなかなかなくなりませんでした。
残念ながら、
ある日、突然、恋に落ちるようにスイッチが入ったわけではありません。
でも、毎日、毎日、
誰かが喜ぶ顔のためにできることをする、
誰かが私のためにしてくれること、
言ってくれることに喜ぶ、
そんな「誰か」と生きることで
無彩色の生活に色が戻ってきました。
その「誰か」が特別なパートナーであってくれたらもちろん最高ですが、
私にとっても、
最初からそうだったわけではありません。
「誰か」でいいのです。
「誰か」のため、というと、
つい「犠牲」したくない、
という怖れが出てきます。
「犠牲」は、
過去に自分が欲しくて頑張ったものを得られなかったという痛みなのです。
うまくいかなかった怒りと悲しみなんです。
もう一回、あれはイヤだ、という怖れなんです。
心を差し出すときは、
いつだって傷つくリスクがありますよね。
勇気がいりますよね。
でも、夢があるから冒険をするんですよね。
心を差し出すときって冒険なんです。
冒険だからワクワクがあるんです。
その「誰か」は、
あなたが心を差し出す価値のある人ですか?
冒険してもいいですか?
「がっかりしてもいい」。
そう思える人がたくさんいるほど
人生が豊かになります。
「自分を与える」は、自分を表現すること。
自分のベスト(だけ)を差し出すのではなくて、
自分のすべてを差し出すことを言います。
だから、怖いんです。
でも、人生をフルパワーで生きようと思ったら、
出し惜しみこそ、損。
泣いても、笑っても、自分の人生だから。
面白くするのも「自分」ですよね。
今年最後の【心理学サロン】は、
あなたがフルパワーでご自分の人生を生きられるように
思いっきり背中をおさせてくださいね。
No Love, No Life. 人生にもっとロマンスを!
みずがきひろみ