「ある」のに見えないものが多すぎる

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こんにちは。
みずがきひろみです。

しばらくブログの更新をお休みしていました。師匠の師匠のセミナーに参加するためにカナダのホウィスラーリゾートに行っていました。無事に5日間の学びを終えて、帰国の飛行機を空港で待ちながら、このブログを書いています。(写真は、往きの飛行機の中から撮ったカナディアンロッキーです。)

おかげさまで、考えてもいなかった体験をして、思いもしなかったことを深く考えるチャンスをいただき、とても感謝しています。残念な自分とたくさん出会って、関係各位に顔向けできない気持ちだったりもしますが、自分の魂の叫びのようなものも聞こえて、またさらに楽に生きられるようになりそうです。これはちょっと楽しみ。

今日は、出発の日のバタバタのお話です。

いつものことなのですが、一定の期間、家を空ける前は、片付けなければならないことが多いのです。仕事も、自宅のPCで済ませておきたいことがありますし、パッキングもしなければならないし、洗濯もしたいし、できれば部屋をスッキリと片付けて出たいもの。なので、ほぼほぼ寝ずに飛行機に飛び乗ることを繰り返しています。

今回も、前例にならい、仕上げておきたい原稿を書いていたのです、が。

ふと、「やっぱり明日の支度を先にしよう」と思ったのです。さっさと支度をすませて、帰国してすぐに予定している取引のために印鑑証明書を取りに役所に行って、夕方の便だから、洗濯機を回しながら、原稿を書こう、と段取りを決めました。

ところが、なのです。

パスポートがない。パスポートがない。パスポートがない。

ありえなーーーーーい!!!

いつも同じ引き出しに入れてあるのに。ここしかないのに。ここしかないのに!

どうして無いの?????

落ち着け、落ち着け。航空券を買うときにパスポート番号を入力したはず。そのあとすぐに引き出しに戻さなかったのかしら?

もし、戻さなかったとしたら、どこに置いたのかしら?領収書の束の間にはさまった?ハガキの束の間に入りこんだ?こういう小さい冊子を入れている引き出しは、家中で6つしかありません。仕舞い間違えても6カ所しかないはずなのに。

それとも、ノートとノートの間に入り込んでしまったかしら?まさかとは思うけれど、旅支度に使う小分けバッグや風呂敷を入れてあるところもガサゴソ探してみるけれど、あるはずがありません。スーツケースに入れっぱなし?まさか。2ヶ月前にダーリンが出張に使ったばかりだわ。

パスポートだけは、無いわけにいかないのに。どーしよう?

無いわけが無い!でも、出てきません。期限切れのパスポートは5冊も出てきたのに。ため息。

とうとう夜も明けて、ダーリンが起きてきます。こういうときにパートナーがいてくれるのは、本当に心強い。

「パスポートが無いのよ」と困った私の顔を見て、

「いいか。絶対にあるからな」

と私を励まして、出勤していきました。

そう。あきらめてはいけない。「探し物」と「パートナー」は「無いかも」と思うと見つからない。いつも自分が講演で言っていることじゃない。

こういうときは、まず、祈る。「ある」ものが見えないのは、私の意識の問題なのだから。

「お願い!私に見せて!Let me see、please!」

もう10回は見た、「いつもパスポートを入れてある引き出し」をもう一回、さらいます。

あれ?

5冊の古いパスポートと並べて、銀行の預金通帳が20数冊あるのですが、預金通帳を1冊ずつ寄っていると、背を下にした赤い預金通帳に、同じく背を下にしてピターッとくっついている赤い小冊子が、、、。

「あったぁぁぁ!」。

ここ、さっきも見たのに。同じように預金通帳も1冊ずつ寄って見たのにぃぃぃ。

でも、さっきは見えなかったのです。「あった」のに。

「あった」のに、見えなかったのです。ずーーーっと、夜通し、「あった」のに。

何度も「見た」のに。

見えていなかった、のです。

ホッとしたものの、時間は容赦なく過ぎていて、成田エクスプレスを予約した時間までそう残っていません。

慌てて、服をスーツケースに突っ込み、本、ノートPC、化粧品を放り込み、出かけるために着替えます。役所で印鑑証明書を出してもらって、そのまま、成田エクスプレスに乗ることにします。「印鑑登録証を持っていかなければ」と夜通しパスポートを探すのに漁った、同じ引き出しを開けると、、、

印鑑登録証がない!ない!ない!

「またか」

こうなると、もう、神サマからのメッセージだ、と思った方が良さそうです。

きっと、今の私には、「ある」のに見えていないものが多すぎる、ということなのでしょう。

パスポートも、印鑑登録証も、ついでにカナダ版ESTAも(これも「無い!」騒ぎを空港でやったので)、無いと目的を達することのできない大事なものではありますが、「ある」のに、簡単に手に入るのに、「ない、ない」と大慌てをするハメになっているとしたら。

視野が狭くなっているのか、焦点が間違っているのか、集中力が無いのかはともかく、

私が「見えていない」ことが問題のようです。

そんなときは、慌てて何かを決めてはいけないんですね。

「見えていない」

ということを素直に受け入れて、まずはリラックスしましょう。

そして、「見せてください!」と祈るところから始めましょうか。

やれやれ、ですけれど。

カナダ行きの飛行機、乗れてよかったわ。

love and abundance,
みずがきひろみ

 

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この記事を書いた人

みずがきひろみ みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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