【心理学サロン】第2章の目標はアバンダンスの入り口に立つこと〜あなたは何を美しいと思う人ですか?(3)

「自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪」をモットーに、10回シリーズでお届けする【みずがきひろみの心理学サロン】。(シリーズものではありますが、テーマごとに毎回完結しています。途中から、初参加の方も歓迎していますので、どうぞ興味のあるテーマからご参加くださいね。)

第4章は、『自己嫌悪が隠すあなたの魅力や才能を知ろう』と題して、私たちが、毎日のように自分にダメ出ししているところを、仲間に、よってたかって弁護してもらって、どこに自分の魅力や才能があるかを探します。もしかしたら、その自己嫌悪は誤解かもしれませんよー。それ、魅力や才能として受け取り直しませんか?

こんにちは。みずがきひろみです。

昨日まで「選択」だ、「見たいものを見ている」だ、と初めて心理学に触れる方は、「なんの話しだろう?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。「心のこと」マニアの皆さまには、「ふーん、それも『投影』なんだ!」、「だからアカウンタビリティが大事なんだ」と思っていただけると、第2章でやるエクササイズや分かち合いを、「むふ」と楽しんでいただけると思うのです。

初めての方は、ごめんなさいね。ややこしい理屈は、ここまでで、今日あたりからグッととっつき易くなりますよー。

そして、ここまでの理屈が、狐に摘まれたような気持ちでいる方も、大丈夫です。ここからご一緒に、自分について探っていきましょう。とてもステキなあなたと出会ってくださいませね。

目次

「美しさ」は心を癒します

私たちは、「鏡の国」に住んでいます。

私たちが、外側の世界に見ているものは、私たちが心の中に抱えているもの、です。

私たちは、どうも自信がなくて、つい自分のイマイチのところにばかり注目するクセがあります。

そうすると、「鏡」に映し出して見るものも、ケチをつけたくなるものばかり、になりがちです。

そうでなければ、「鏡」である外側の世界には、素晴らしいものを見ているのに、それは自分とはなんの関係もなくて、

「それに比べて私って!チッ!」

って、「鏡」に映った素晴らしいものを使って、自分をハンマーで叩く、なんてことをします。その「素晴らしいもの」のエッセンスは、間違いなく自分の中にもあるのに、です。

特に、傷ついているとき、疲れている時は、どうしたって、自己イメージがイマイチですから、外側の世界にもロクなものが見えません。

疑いたくなるんです。特に、「愛」とか「優しさ」とか、美しいっぽいものに対しては、「ふん!」と眉唾もの扱いしたくなります。

でも、だから、そんなときこそ、「美しい」ものを見て、感じることが、心の再生につながります。

なぜならば、「美しい」と感じられたとき、私たちは、自分たちの心の中の「美しさ」を認識できるからです。

「美しい」と思うことは、「美しい」と感じる心がある、ということです。

苦しんでいる時というのは、私たちは、自分の心の中の罪悪感にやられてしまっている状態です。

心の中が罪悪感でいっぱいになると、もうこれ以上傷つくと、自分が何を言い出すか、何をしでかすか恐いので、人と距離をとるしかなくなります。

でも、そんなに「あなた」が悪いはずがありません。

罪悪感で、心が真っ暗なときに、「美しい」と感じることができると、暗闇で蝋燭に灯がポッと点ったような感じになるのです。

私たちの心は、感情を感じるときにデジタルになります。デジタルとは、0か1しかない、という意味です。

「愛」を感じられるか、「愛」を感じられないか、の二択なのです。

「美しい」ものを見ると、心のあり方のスイッチを切り替えることができるので、「美しさ」は心を癒すのです。

あなたはどういうものを「美しい」と感じる人ですか?

では、あなたは、どういうものを「美しい」と思う人なのでしょうか?

かつて、私がピンチのとき、自分がどんどんと投げやりになっていくのに気づいて、「なんとかしなくちゃ!」と思い、「ポジティブ日記」をつけてみました。「心地いい」、「楽しい」、「嬉しい」、「美しい」に当てはまるものがあれば、日記につける、ということをやったのです。

なんとしてでも、心のスイッチを、「愛がない」から「愛がある」に変えたかったのです。

でも、はっきり言って、自分の人生の底で、パートナーも、自分の家族も、仕事すら失いかねない状況にありましたので、「楽しい」や「嬉しい」は、意識して探してみても、何もありませんでした。私のハートがピクリとも、そういう感情で動くことはなくなっていたのです。

そんなときでも、感じられたのが、「心地いい」と「美しい」でした。

お布団や、お風呂、そよ風を「心地いい」と感じること。これは感情ではなくて感覚です。感情が切れていて感じられなくても、感覚は感じられて、そこで安らぐことができる、ということをそのとき学びました。

もう一つ、感情と呼べるほど強く感じられたわけではありませんが、感知できたのが「美しい」でした。

たった一行、

「日比谷公園の木々の葉っぱの緑がキラキラしていた」、

と書いた日記。

自分のハートを再生するために、毎日、何か書くというノルマを自分に課していたのですが、それがやっとだったことを、時々思い出します。

それでも、色のないモノクロの世界から抜け出すきっかけをつかもうとする私を、この日記は助けてくれました。

「美しさ」に、私たちは、輝きや理想、大切なもの、ヴィジョンや「願い」を見ていることが多いのではないでしょうか。

私の師匠の平準司の師匠であるチャック・スペザーノ博士は、ご自分のセラピストとして経験の中で、「ヴィジョンを見つけて、それに向かって歩き出すと心の癒しが加速した」と言います。

どうやら私たちには、ものすごく大切にしたい「願い」やヴィジョンがあって、それに向かって歩もうとするときに、心は、気高く、困難があっても乗り越えてゆけるもの、なのかもしれません。

それほど、あなたが大切にしている「価値」や「願い」とは、どんなものなのでしょうか。

普段、あまり意識することはないかもしれませんね。

でも、いい機会ですから、ちょっと自分の心に耳を傾けるような気持ちで、尋ねてみませんか?

いきなり「願い」や「ヴィジョン」なんて言っても、なんのこっちゃ、という気持ちになりそうですから、まずは、

あなたは、どんなものを「美しい」と感じる人なのでしょう、

と聴いてみてください。

これは、11/8(日)に開催するみずがきひろみの心理学サロンで分かち合うメインテーマになります。

(分かち合いの課題は、もう少し近くなりましたら、もっと具体的な形で発表しますね。)

みずがきひろみ

お会いできるのを楽しみにしております。

love and abundance,

みずがきひろみ

私の心理学サロンへの思いは、こちらのページをご覧くださいませ。

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この記事を書いた人

みずがきひろみ みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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