【アバンダンス】「権威との葛藤」があると自分をちっぽけに扱うよね〜チャンスを掴むためにできることがある〜

「権威との葛藤」という言葉をお聞きになったことがありますか?人生がうまくいっていない時、私たちは、「何か」とケンカをしています。「流れ」に乗りたいのに乗れていないと思うなら、「私は、今、何とケンカをしているのだろう?」と考えてみると、ヒントを見つけられることが多いです。

こんにちは。みずがきひろみです。

目次

「権威との葛藤」は「スゴイ自分」とのケンカ

本日の、(女性性の)アバンダンス・ワークショップのテーマは、「権威との葛藤」です。

「権威との葛藤」という言葉をお聞きになられたことはありますか?

耳慣れない言葉ですが、要するに、物事がすんなりと進まない時に私たちが心の中で体験している葛藤をまとめて、「権威との葛藤」と呼びます。

「葛藤」というからには、「ケンカ」があるということ。

物事がスムーズに進まないとするならば、少なくとも「今」のあなたよりも力が強い「何か」とケンカをしている、ということになります。

その過程で、自分の評判を落としてしまったり、実力者にねじ伏せられたりといったことが起こり、失敗の烙印を背負い、自信を失い、無価値感や無力感を強めてしまうことがあります。

この「葛藤」が、心の中だけで起こることもあって、その場合は、自分のうちなる声に、何度も、「あんたなんかムリ!」という罵声を浴びせられて身動きが取れなくなることもあります。

「権威との葛藤」の現れ方は、色々とありますが、共通するのは、「もっとスゴイ自分になることとケンカをしている」ということ、なのです。

この「スゴイ自分とのケンカ」は、次のステージにあがる一歩手前で熾烈さを極めます。

「私なんかに、できるのかしら?」。

「失敗しちゃったらどうしよう?」。

そんな思いがグルグル心を駆け巡り、知人、友人、親、兄弟、すべてから見放されるような最悪の失敗シナリオしか思いつかない、という体験は誰しもあるのではないでしょうか?

それくらいなら、いっそ、最初からなかったことにしよう、とその怖さから、すべてを捨ててしまいたくなったり、気持ちをそらすためにお酒や薬、美食や浮気など、刹那的な快楽にうつつを抜かしてみたり、「建前」や「世間体」を大切にすることで自分を守ろうとしたり、、、。

本当に大事なのは、「自分らしさ」を生きることなのですが、それが、計り知れないほど「怖い」ことのように感じるわけです。

この「スゴイ自分」こそが、ホンモノの「自分らしさ」なのですが、これがめちゃコワイのです。それに比べると、悪態をつくことや、ちゃぶ台をひっくり返すことの方がよっぽど楽なのですが、それはそれで勇気がいるので、当人としては、どちらがホンモノなのだかなかなかわからないのです。

でも、大方、「悪い態度」は、どれも、自分を「ちっぽけ」に扱っているときに出てきます。「悪い態度」というのは、「愛」がないときのSOSです。素直に、「お願い」、「助けて欲しい」と頼めるといいですよね。

「スゴイ自分」は、あなたらしく「愛」を生きられている時の「あなた」。現実が、順風満帆かどうかにかかわらず、最高に気分良くいられる「あなた」のはず、です。

反発、反抗、叛逆、、、。ぜーんぶ「権威との葛藤」。

私たちの人生の中で、最初に出会った「権威」は「親」でした。

育ててもらうために、「親」に言いなりでした。逆らうことは、「命懸け」だった時代が、誰にもあります。人間は、成長するのに時間がかかるので、10年、20年と親の世話になります。

「親」に反発する、反抗することで、「自己」を確立していきますが、この時に、「親」を否定した分だけ、ブーメランのように「自分」にその批判の矢が降ってくることになります。時間差は、ありますが。

なので、今度は、自分が「親」になる段には、自分が批判したような親になるわけにはいきませんから、プレッシャーが半端なくかかるのです。

「スゴイ親にならなくちゃ!」と自分で自分に期待をかけては、ゼーゼー言うことになりますね。

ここで、一度、否定し、批判した「親」を見直して、いや、「親は親で最善を尽くして自分を育ててくれたのだ」と思えると、次のステージに楽に進むことができます。

でも、なかなか「親」への不満と文句を手放せずにいると、心の成熟が進まず、人生も滞ってしまいます。

逆に、人生が前に進まないときは、誰に対しての不満や文句を手放せずにいるのかをよく見てみると、ヒントがつかめます。

「権威との葛藤」は、無意識でもやっている

意識には、私たちが主観的につかんでいる顕在意識、それから夢の世界でもある潜在意識、さらに(集合)無意識といって、自然と「みんな」と共有しているけれど、まったく当人としては感知できない領域がある、と考えます。

私たちは、自分の心で思っていることを、常に、外側の世界に映し出しています(これを投影と言います)が、潜在意識や無意識で抱えている感情や思い込み(ビリーフ)、脚本や物語も、知らず知らず、外の世界に重ね合わせて見ています。なので、同じことが起きても、人により、違った見方をしますし、まったく違う感想を持つのです。

自分は怒っているつもりがなくても、潜在意識に不満が溜まってくると、周りの人がイライラしたり、キレられたり、と「怒り」という感情と向き合うことを余儀なくされることが多いです。不思議な話ですが、家電など、モノが壊れることで、自分がイライラしていることを知らされることもあります。

感情的には、何も感じていないようでも、忘れ物が多い、失言が続く、怪我をする、病気になる、ちょっとしたミスや寝坊のような失敗があると、物事がスムーズに進みません。受動攻撃性と言って、自分が気づいていない反発心や抵抗、恐れがあることも多いので、無意識からの「叫び」に耳を傾けてみることで、もっと軽やかに物事が展開するようになります。

こういう「権威との葛藤」は気づきにくいです。

自分が何とケンカをしているのかわかりづらいからですが、小さな文句や不満に、そのヒントが隠れているものです。いつだって、他者が、鏡になって、「自分」の心を見せてくれます。

今夜のアバンダンスは、あなたの葛藤を紐解いて自由になる時間

今夜の(女性性の)アバンダンス・ワークショップは、隠れた「権威との葛藤」を紐解いて、次のステージに行く準備を整えます。アバンダンスでは、一人一人の潜在意識に埋まっている自己攻撃を癒して、自己愛を高めてワンネスの愛を目指します。今日も、皆さまとつながれるのを楽しみにしていますね。

(女性性の)アバンダンス・ワークショップ

日時:2021年4月14日(水)19:00~21:30

場所:ZOOM

料金:13,200円

ゲスト:吉村ひろえ

love and abundance,

みずがきひろみ

5月のテーマは、「変容」です。ゲストに、にしむらみくカウンセラーをお招きします。どうぞお楽しみに。

(女性性の)アバンダンス・ワークショップ

日時:2021年5月19日(水)19:00~21:30

場所:ZOOM

料金:13,200円

ゲスト:吉村ひろえ

テーマ:「変容」

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この記事を書いた人

みずがきひろみ みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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