問題は自分が「成長」することで乗り越えられる。

どんなご相談も、「自分」を知り、自分の人生をどう生きたいか、ということを考えるところに行き着くように思います。

こんにちは。みずがきひろみです。

ご訪問をいただき、ありがとうございます。

今日のHappyになる心の法則

問題の下には、ギフトが眠っている。

ー問題に直面したならば、それは、あなたがまだ使えていない才能や魅力を掘り起こすチャンスが訪れたということ。

目次

私たちは「自分」の人生を生きていない

たくさんお客さまのお話を聴かせていただきました。ご相談の内容は、恋愛やパートナーシップのもろもろから、お仕事のこと、親子関係のゴタゴタ、兄弟姉妹との確執、ご自身を受け入れられないという葛藤や、友人関係、お金の問題など多岐にわたりましたが、突き詰めれば、どんなご相談も、「自分」とな何か、そして、「自分」の人生をどう生きたいのか、という問いへの答えを探す旅でした。

どれだけ「自分らしく」生きられるか。

どれだけしがらみや思い込みから「自由」になれるか。

どれだけ「自分」を愛せるか。

問題や悩みは、人生が、「本来の自分を生きていますか?」という問いを投げかけているかのようです。

私たちの問題や悩みは、私たちが、本来の「自分」を生きるためにブレイクスルーを起こすチャンスをくれているのかもしれません。

時に、そのチャレンジは、あまりに厳しいと感じることもありますが。

ところが、悲しいかな、私たちは、「自分」のことが一番わからない。

そして、自分ではない自分になろうとして、

「本当は自分ってこんなはずじゃないんだけれどなぁ」と思われたことはありませんか?

それは、ストレスレベルが高すぎるのです。

だから、本来の自分とは離れた反応をしてしまい、もともとある問題の上に、不必要に問題や悩みを作り出して、さらに問題を複雑化させていることも少なくありません。

カウンセリングをしていて思うのは、私たちは、本当に「自分」の人生を生きていない、ということ。

「自分」の人生だと思い込んでいるけれど、実は、誰かの期待に応えるための人生になっていたりします。しかも、そのことに当人自身がなかなか気づけません。なぜかといえば、この「誰かの期待に応えたい」というニーズが、心の奥深いところに埋め込まれていて、ほとんど無自覚に発動しているから、なのです。

この「誰か」は、ほとんどが「親」なのですが。もう、とっくの昔に卒業したと思っていた「親」への郷愁のような想いが、それこそ思いがけないところで行動動機になっているものです。

気づいてからなお、それでも「親」に愛されたくて、承認されたくて、やっていることも多いです。本当に、親子の業とはかくも深いのか、と心理学を学ぶにつれ、舌を巻きます。

ユングは、「個性化」は一生の課題だ、と言ったそうです。それほどか?と若い頃は思いましたが、この歳になってみると、さもありなん、です。

子の、親を求める気持ちは、それほどに強いのだ、と観念するしかないと思うようになりました。

そして、それから自由になって、本当の意味で「自分」の人生を生きることの難しさと、喜びの両方がわかるようになったからこそ、ホンモノの「自分」を生きるお手伝いができるかもしれない、と思っています。

そう、やっと。

ホンモノの心の「自由」を、私も語れるかもしれない、と思うのです。

エゴの言い訳としての、子供っぽい「自分らしさ」ではなくて。本当に、「自分」を生きたいと願う人たちのお役に立てるならば、とても嬉しいです。

私は、お客さまとご一緒に、魂の自由を祝福し合いながら、つながっていきたいと思っています。

その最初の一歩が、「自分」の人生を生きていないということを知ることだ、と思うのです。どれほど、「自分」のではなくて、親の期待に応えるための人生を送っているかを思い知るところからしか、ホンモノの「自由」は生きられないのではないでしょうか。

ギフト(才能)はトラウマの下に眠っている

もう一つ、私たちが「自分」生きられずに、問題を抱える要因に、私たちの、もっとも自分らしい「ギフト(才能)」を使えていないことが多い、ということがあります。

私たちは、みんな、才能や魅力という「神さまからの贈り物(ギフト)」を携えて、この世に生まれてきています。

この「ギフト」とは、その人の天性のもので、「笑顔で人を明るくする力」だったり、「そっと寄り添う優しさ」だったり、「どっしりした安心感」といった、その人の「愛の質」で、その人「らしさ」の本質です。

ところが、この「天性」の才能は、子供の頃は、親しい大人、特に親には、「ちょっと過剰だ」と見えていることが多いです。大人の事情を鑑みずに自己表現をする子供は、先天的に得意なことを躊躇なくやります。

コミュニケーション能力に長けている子供は、四六時中、おしゃべりをしているかもしれませんし、ヴィジュアルが強い子供は、ところかまわず絵を描いてしまうかもしれません。運動能力が高い子供は、のべつまくなしに動いているでしょう。つきあう親にしてみれば、くたびれて閉口するほどに、やり続けるのではないでしょうか。

「もう、おしゃべりなんだから!黙りなさい!」。

「よそのうちの壁にいたずら書きして、悪い子ね!」。

「ちょっとは座っていなさい!あなたは落ち着きがないんだから」。

そんな風に、叱られ続けて、自分の、本来はナチュラルな才能を、迷惑なものだ、と思い込んでしまいそうです。

実際、細やかな感性を持っていらっしゃる方が、「弱い」と自分の繊細さを嫌っていたり、パワーのある方が、「強引で乱暴」と自分を危ない存在だと思い込んでいらっしゃったりします。

「ギフト」は天性の才能なのですが、たくさんの涙の下に埋もれていることが多い、と感じています。

せっかくの自分のギフトを親の迷惑になると誤解していたり、大好きな家族や社会の期待に応えようと頑張り続けるうちに、自分がもともと、何が好きで、何をやりたかったのかもわからなくなってきます。「ギフト」という自分の「よさ」が見えなくなり、自信を失うと、問題ばかりが積もって、人生の迷子になっちゃいますね。

問題や悩みは、もしかしたら、あなたが忘れてしまったあなたの「ギフト」を思い出すきっかけをくれているのかもしれません。私たちが、自分の「よさ」をなんらかの理由で、「ダメ」なところだと誤解して押さえ込んでいたのを、封印を解くように言ってくれていると見ると、問題も、主体的に取り組めそうではありませんか。

答えはいつだって自己成長の中にある

問題や悩みは、「今」の自分では扱えないから、「問題」であり、「悩み」になります。

そして、その問題に悩み苦しんでいるのは、自分が本来の「自分」を生きていないから生じるのか、自分のギフトを存分に使えずに自信をなくしているのか、社会と十分に関われずにいるのか、心のキャパが小さいがゆえに起きた出来事を受け入れられずに呻吟しているから、なのです。

その問題や悩みは、「今」の自分では対処ができないかもしれませんが、あなたが否定したか、まだ知らない「自分」を許して、出会い、受け入れることで、乗り越えられます。

人生で傷つき、もう2度と痛い目に遭わないようにと身につけた判断や決めつけ、思い込みを解くことが、心を解放して、自由にします。

そんな、痛みから学んでしまったことを手放すこと(unlearn)が、心の成長を促して、私たちがもっと自由に生きることを可能にしてくれます。

もし、私たちの天性の才能であるギフトが、私たちのトラウマの下に眠っているとしたら。

そのギフトを生きることこそが、心からの納得と満足を私たちに体験させてくれるとしたら。

そして、問題や悩みは、そんな私たちのギフトを掘り起こすための「ここ掘れ、ワンワン」という合図なのだとしたら。

問題や悩みや、そこで感じる傷つきを恐がらなくてもいいのかもしれません。

なんだか、大層な修行のように聞こえるかもしれませんが、それも、おそらくは違っていて、本来の「自分」を生きる喜びを選びとっていくだけ、なのだと思います。

だって、本来の「自分」を生きられたら、人生はもっと楽しいはずですもの。

自分が長年信じてきたルールに、「それ、本当にそうなのかしら?」と見直す勇気があればいい。

それも、軽やかに問うてみる。(笑)

私は、そこを応援したい、です。

だって、人生、もっと楽しくていいはずですから。

Just love it! ただ、ただ、人生を愛してみましょうよ。

love and abundance,

みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー

外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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