レスの心理学〜仲がよくてもレスはアリ?〜

6月スタートのパーソナルセッションは、おかげさまで満席となりました。(6/8)

「レス」でも仲のよいカップルは、きっと大勢いらっしゃるのではないでしょうか?「みんな、そんなものじゃない?」と思っていらっしゃるかもしれません。でも、本当の問題は、「レス」であること、ではないのです。

こんにちは。みずがきひろみです。

目次

はじめに・「親密感への恐れ」を超えたい

私たちは、セッ☆スにさまざまなものを投影します。

なかでも、誰しも、投影せずにはいられないのが、「親密感」。

それはそうですよね。目に見える形で、これ以上親密にはなれないでしょうから。

となれば、セッ☆スのある関係性の中で、この「親密感」への恐れがバンバン出てくる、というのは皆さま体験されているのではないでしょうか。

まずは、そういう関係性を結ぶことへの不安や恐れ。

そして、実際に幸せな関係性を持てた後の、長い道のり。ライフパートナーを得る前は、まさか、この後に「親密感への恐れ」からくる心理的な罠が次々と仕掛けられる、なんて思ってもみませんでしたよね。

でも、「親密感への恐れ」は、まさに、パートナーを得てからが本番。

パートナーを得るまでは、「恥ずかしさ」を超える、ことが重大事でした。

パートナーを得てからは、あなたの自己愛が、これでもか、これでもか、と試されます。

相手の問題だと思いがちですが、実は、すべて自己嫌悪との戦い、なんです。

あなたが自分自身を受け入れ、愛することが、相手を許し、相手を受け入れ、相手と愛し合うことにつながる、という一生をかけたレッスンが続きます。

昔、そんな関係性の心のプロセスを知ったとき、「そんなのいつ心の平安が来るんだろう?」とクラクラしました。

今、おかげさまで、このプロセスこそが、「愛すること」を学ぶ道で、それがどれほど豊かなものか、ということがわかってきました。

「セッ☆スとの距離は人生との距離」の意味を知る

私たちは、自分の望まないことが起きると、それは「悪い」ことだと思いますし、なんとかそういうことが起きないように前もってわかるならば、なんとか防ぐ手立てを講じようとします。

でも、一見、「悪い」ことが、二人の関係性にとって、結果的に、本当に「悪い」ことかどうかは、かなりの時間が立ってみなくてはわからないもの、です。

問題を、「だからうまくいかない」と決めつけないで、「ここから何を学ぼう」に気持ちを切り替えることを覚えられたら、毎日のストレスをかなり減らすことができます。言うが易し、なり難し、ですけれど、ね。

でも、その考え方を知っているだけで、ビビる気持ちと向き合えるようにはなってきます。大丈夫。私のようなビビりでも、ここまで来ましたから。

自分の心の中で思っていることは、それを自覚していようといまいと、知らないうちに、外側の世界に映し出して、私たちは喜んだり、悲しんだり、怒ったりします。24時間、365日、休むことなく。

私たちのセッ☆スにおける体験も、日常生活のあらゆる対人関係の中で、違う形で、実は体験しているものなのです。(心理学では、これを構造化、とかフラクタルなどと言うことがあります。)

なので、私の「レス」の処方箋は、セッ☆スとは、一見、なんの関係もなさそうなものが多いです。

でも、それは、普通の日常生活の中で、人との関わり方を、ほんのちょっと変えることが、深層心理のレベルでの対人関係への思い込みを変えることになり、それがセッ☆スのパターンにも映し出されるという、まどろっこしいけれど、戻らない変化を起こすことを狙ってのことです。

はっきり言って、地味な提案も多いですが、愚直に試していただけると、いつの間にか問題が解決していた、なんてボディーブロー的な効果を味わっていただけるかもしれません。

「気づき」ってすごく大事、です。

「これが自分のコミュニケーションのパターンなのか!」という気づきが増えるたびに、知らず知らずに恋愛上手になっているかも。セッ☆スも、詰まるところ、コミュニケーションですから。

今日も幸せ。明日も幸せ。そんなずっと続く幸せを見つけられますように。

love and abundance,

みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー

外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施。グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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