【恋愛心理学】レスの心理学〜仲がよくてもレスはアリ?〜

「レス」でも仲のよいカップルは、きっと大勢いらっしゃるのではないでしょうか?「みんな、そんなものじゃない?」と思っていらっしゃるかもしれません。でも、本当の問題は、「レス」であること、ではないのです。

こんにちは。みずがきひろみです。

目次

はじめに・「親密感への恐れ」を超えたい

私たちは、セッ☆スにさまざまなものを投影します。

なかでも、誰しも、投影せずにはいられないのが、「親密感」。

それはそうですよね。目に見える形で、これ以上親密にはなれないでしょうから。

となれば、セッ☆スのある関係性の中で、この「親密感」への恐れがバンバン出てくる、というのは皆さま体験されているのではないでしょうか。

まずは、そういう関係性を結ぶことへの不安や恐れ。

そして、実際に幸せな関係性を持てた後の、長い道のり。ライフパートナーを得る前は、まさか、この後に「親密感への恐れ」からくる心理的な罠が次々と仕掛けられる、なんて思ってもみませんでしたよね。

でも、「親密感への恐れ」は、まさに、パートナーを得てからが本番。

パートナーを得るまでは、「恥ずかしさ」を超える、ことが重大事でした。

パートナーを得てからは、あなたの自己愛が、これでもか、これでもか、と試されます。

相手の問題だと思いがちですが、実は、すべて自己嫌悪との戦い、なんです。

あなたが自分自身を受け入れ、愛することが、相手を許し、相手を受け入れ、相手と愛し合うことにつながる、という一生をかけたレッスンが続きます。

昔、そんな関係性の心のプロセスを知ったとき、「そんなのいつ心の平安が来るんだろう?」とクラクラしました。

今、おかげさまで、このプロセスこそが、「愛すること」を学ぶ道で、それがどれほど豊かなものか、ということがわかってきました。

皆さまと、そんな「豊かさ」があることの幸せを分かち合いたくて、みずがきひろみの心理学サロンや(女性性の)アバンダンス・ワークショップなどのセミナーをお届けしております。(もし、どこかでお会いできたら嬉しいです!)

「レスの心理学」は、「自立」というひとりで背負い頑張る生き方を手放して、「相互依存」といわれるパートナーシップやフレンドシップの中で生きたいと願う人たちのために、「レス」という現象にスポットライトを当てながら、「親密感への恐れ」を超えるための気づきや具体的なヒントをご紹介するエッセイのシリーズです。

第1回目は、アメブロの【恋愛テクニック】〈大人の恋愛術〉で、仲良しのおともだち夫婦の陥りがちな罠について書いています。

こちらのコメント欄にいただきましたご質問や「ネタ」は、ご了承なく、こちらのブログで取り上げさせていただ句ことがありますので、ご承知おきくださいませ。(すべてのご質問にお答えできませんことを予めお断りしておきます。)

「セッ☆スとの距離は人生との距離」の意味を知る

私たちは、自分の望まないことが起きると、それは「悪い」ことだと思いますし、なんとかそういうことが起きないように前もってわかるならば、なんとか防ぐ手立てを講じようとします。

でも、一見、「悪い」ことが、二人の関係性にとって、結果的に、本当に「悪い」ことかどうかは、かなりの時間が立ってみなくてはわからないもの、です。

問題を、「だからうまくいかない」と決めつけないで、「ここから何を学ぼう」に気持ちを切り替えることを覚えられたら、毎日のストレスをかなり減らすことができます。言うが易し、なり難し、ですけれど、ね。

でも、その考え方を知っているだけで、ビビる気持ちと向き合えるようにはなってきます。大丈夫。私のようなビビりでも、ここまで来ましたから。

自分の心の中で思っていることは、それを自覚していようといまいと、知らないうちに、外側の世界に映し出して、私たちは喜んだり、悲しんだり、怒ったりします。24時間、365日、休むことなく。

なので、私たちのセッ☆スにおける体験も、日常生活のあらゆる対人関係の中で、違う形で、実は体験しているものなのです。(心理学では、これを構造化、とかフラクタルなどと言うことがあります。)

なので、私の「レス」の処方箋は、セッ☆スとは、一見、なんの関係もなさそうなものが多いです。

でも、それは、普通の日常生活の中で、人との関わり方を、ほんのちょっと変えることが、深層心理のレベルでの対人関係への思い込みを変えることにつながり、それがセッ☆スのパターンにも映し出されるという、まどろっこしいけれど、戻らない変化を起こすことを狙ってのことです。

はっきり言って、地味な提案も多いですが、愚直に試していただけると、いつの間にか問題が解決していた、なんてボディーブロー的な効果を味わっていただけるかもしれません。

「気づき」ってすごく大事、です。

「これが自分のコミュニケーションのパターンなのか!」という気づきが増えるたびに、知らず知らずに恋愛上手になっているかも。セッ☆スも、詰まるところ、コミュニケーションですから。

そんな理解で、本日のアメブロ、読んでいただけると嬉しいなぁ。

今日も幸せ。明日も幸せ。そんなずっと続く幸せを見つけられますように。

love and abundance,

みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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