欲しいものは手に入る、、、手に入れていいよ！

カウンセリングルーム（駒場）の玄関

こんにちは。
みずがきひろみです。

もう初詣はおすみですか？
今年の願い事は何ですか？

唐突ですが、あなたは、しっかり、本気で、「お願いごと」ができますか？

カウンセリングをしていて、本気で「欲しい」と思えるかどうかって大事だなぁ、と思います。

多くの方のお悩みをお聞きしていて、「欲しい」って思える方は、やっぱり意気込みがあるから、時間差はありますけれど、どこかで自分の「欲しい」を手にされているから。

私の仕事は、もっぱら、どうして「欲しい」のに手に入らないのか、を一緒に悩みながら、障害を外すお手伝いをすることだ、と思っています。

「欲しい」のに手に入らないのは、

「欲しい」けれど、「自分には手に入らない」と思っているケースがダンドツ多いように思います。

コレ、本人的には「できない」と思っていますけれど、むしろ心の奥底で、「手に入れちゃいけないよ」ともう一人の自分が囁いているんです。なので、「手に入れちゃいけないよ」と囁いている自分の言い分を、一度じっくり聞いてみることをオススメします。

「自分一人がいい思いをすると仲間はずれになるかも」とか、

「欲しいものを手に入れちゃうと、それで運を使い果たして、あとは罰ゲームになりそう」とか、

びっくりするような「思い込み」を信じていて、効きの良いサイドブレーキを引きながら、アクセルをどれだけ踏んだって前には進まないよね、みたいなことが起きていたりします。

もう一つ、多いのが、頭で「欲しい」と思っているものと、心の中で「欲しい」と思っているものが違う、というケース。

頭で考えていることと、ハートで願うことって必ずしも一緒じゃないんですよね。自分の中に二つの声があるみたいで、葛藤するから、とても苦しいんですけれど。

そんな時は、逆説的に考えてみて。「欲しいものは手に入る」のだから、もし、「今」、手に入っていないのだとしたら、本当は欲しくないのかも、って。

では、こんなに「欲しい」と思っているはずなのに、「欲しくない」としたら、「なぜ」かしら？

そう自分に聞いてみると、「欲しくない」理由が見えてきます。

「今の彼は、まだお給料が少ないから、頼りなくて結婚するのは怖いわ」とか、

「まだまだ自分もお仕事を頑張りたいのに、子供を産むと、時間が足りなくなりそう」とか。

「彼と結婚したい」と思っていたけれど、本当は「誰かを頼りにしたい」のだ、という自分の気持ちを認めるのはとても怖いです。でも、そんな心細い気持ちがあることを素直に分かち合えた時、「よし、頑張る！」と一念発起する男性的な「彼」と出会えて、感激するかもしれません。

「子供が欲しい」と思っていたけれど、本当は、もっと自分の能力を発揮したいと思っているのかもしれません。もしかしたら、「子供を持つ」ことの喜びを過小評価していて、もっともっと「子供が欲しい」と思えるようになるのかもしれませんし、逆に、「事業」や「作品」といった「子供」を産み落とすようになるのかもしれません。

本当に「欲しい」ものを「欲しい」と思えないのは、「罪悪感」の仕業です。

私は、そんなに幸せになってはいけない、という「思い込み」があるようです。

でも、そろそろ自分をそんな「思い込み」から、解放しませんか？

本当に「欲しい」ものを手に入れて、嬉しくて嬉しくて嬉しくて仕方がない、そんな幸せを自分に許しませんか？

あなたが本当に「欲しい」のは、

最高に幸せな気持ちになれるのは、

どんなあなたになれたとき、ですか？

誰の笑顔が見れたとき、ですか？

今年は、それを本気で「欲しい」って思ってみませんか？

love and abundance,
みずがきひろみ

カウンセリングサービス主催CSワークショップ