真実を見つけるのって青空を探すのに似ている

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こんにちは。
みずがきひろみです。

今日の東京は、どんよりとした曇り空。お花見の季節は、ついお天気に一喜一憂してしまいます。だって、できるだけ長くこのピンクの光景を見ていたいんですもの。

決してまったりとしたこの曇り空の感じも嫌いではないけれど、やっぱり光が当たっている時の方が、世界は明るく鮮やかに見えて美しい、って思いますから。

雲の上はいつだって青空。

随分と気軽に海外旅行にも行けるようになりました。飛行機の窓から見ると、いつもお天気。眼下の雲海に燦々と光が降り注いでいます。眩しいくらいにキラキラしています。

だから、今、私に見える世界が灰色でも、「楽しい」なんてこれっぽっちも思えなくても、それはたまたま大きな雲が頭上にあるからで、本当はいつだって、私にだって光は降り注いでいるはず、、、。

雲め!

曇りの日は、スカッとなりにくいから、せめてまったりしてみるとか、ザーザー降りの雨の日は、ちゃんとレインコートとブーツを履いて自分を守るとか。そういう自衛手段を持っていることはとても大事で、どんな問題にも、対応し、対処する必要があります。

でも、まったりしてちょっと落ち着いたら、あるいは、ザーザー降りの雨も雨宿りできるところを見つけたら、その状況が一時的なものであることを思い出してね。

低く覆いかぶさる雨雲も、高いところで棚引く白雲も、どこかで切れ目が現れて、どこまでも澄んだ青空が覗きます。

真実が顔を見せるときも、そんな感じだなぁと思うのです。

たくさん去来する感情の雲で、どうなっているのかわからなくなることは多いけれど、きっといつも変わらず澄み切った宙があって、ただ、私の目に見えるか見えないかだけのことなのだ、と。

だから、そんな「変わらない」真実の自分がいるってことを信頼できればいいのでしょうね。

そんな自分を生きられますように。

love and abundance,
みずがきひろみ

 

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー・ビジョン心理学トレーナー

ビジョン心理学トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施。グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『きょうだいが苦手だ』(河出書房新社)、『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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