こんにちは。
みずがきひろみです。
ふぅ。
朝から東京は蒸しています。皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
なんだか気持ちがさえないと感じていらっしゃる方、私のまわりに大勢おられます。私は、お天気がパッとしないせいにしておりますが。
雲がたれ込める時は、気分も押し込まれたように、モヤモヤ、悶々とします。
そんな「気分」に誘われるように、うまくいかなかった「昔の恋」を思い出しては、反省会という名の自分いじめが始まっちゃうこともありますね。
そんな時は、本当は、新しい一歩を踏み出したいんですよ。
そろそろ、それでいいんです。
ところが、その「一歩」が、なぜか前に出ない。
どうしてか歩き出せない。もうココはうんざり。未来に向けて歩み出したいのに。
もし、あなたがそんな気持ちで焦れて、さらなる自分いじめに精を出しているとしたら。
あなたは、「忘れ物」を拾う、必要があるかもしれません。
「忘れ物」って何?
「昔の恋人」たちが、あなたに差し出していたもの、、、。
彼(女)たちは、あなたのことを「好き」だったでしょう?
うまくいかなくなったかもしれませんけれど、愛していましたよね?
え?あなたを都合よく使っただけ?
だとしたら、都合よく使われることで、あなたは何が欲しかったのかしら?
そこにキツネとタヌキの化かし合いもありませんでしたか?
人って、「愛」が欲しい時は、キツネにも、タヌキにもなりますよね。
愛したし、愛されたかった。お互いに。
でも、うまく絆を作れなかった。
そして、それはとても残念だったし、そのことですごく悲しい思いをしました。
私たちは、「愛された」と思うと、すぐにそれを自分の罪悪感の道具にします。
「彼は、こんなに愛してくれたのに、私ったら、全然受け取れなくてー!」
というように。
これ、私の十八番ですが、皆さんも覚えがありませんか?
そこじゃなーーーい!!!
「愛された」のなら、「ありがとう」と受け取るところです、そこは。
「受け取る」というのは、頭で「ありがとう」と思うことではなくて、細胞レベルで、フルフルと震えること、なんです。
「私は、彼(女)の愛に値する価値がある!」、
「それだけ私に価値を見てくれた!」、
と気づくことで、そこで、「なのに、私ときたらー」と罪悪感を引っ張り出すのは、「受け取り」拒否というものです。
「今さら」だけれど、ありがとう、です。
「今さら」は、どれくらい遅くなった「今さら」でも、構いません。
想いは、受け取ってもらえてこそ、浮かばれるというもの。
言えなかった「ありがとう」が言えた時、きっと何かがシフトするのがわかりますから。
あなたの心の梅雨明けを祈りつつ。
アメブロ【恋愛テクニック】
『新しい一歩を踏み出すための「昔の恋」の手放し方』はこちらです。
love and abundance,
みずがきひろみ