東京オリンピックの延期が決まったら、早速に「東京封鎖」の可能性が小池知事から出てきました。人っ子一人いないニューヨークやパリの様子が報道されるなか、東京だってそうなってもおかしくないと私だって思います。きっと医療現場の人たちは、死に物狂いで闘ってくださっているのでしょう。守られていることに感謝するとともに、守ってくださっている方たちが、守られますように、とただただ祈ります。
こんにちは。
みずがきひろみです。
気が滅入るニュースばかりですが、やっぱりお花を愛でながら、生活しています。
世界のあちこちで、都市が封鎖されて、外出禁止令が出されています。東京オリンピックの延期が本決まりになったところで、東京でも、ロックダウンをする可能性があると報道されました。
そうなったらなったで、お米とお味噌と梅干さえあれば、しばらくは暮らせるかな。
おウチに籠るのも、実は、嫌いではないので、楽しめる自信はあります。
きっとボケーっとしていると思います。
でも、そうなると、必ず、「収入はどうなるんだ。働けないじゃないか」という話になります。景気が悪くなる、社会にお金が巡らなくなるから、金融危機になるかもしれない。そんな論調で書かれた本や動画もたくさんありますね。
確かに、お金が回らないと、景気は悪くなります。
今、景気が悪くなると心配されていますが、これは、人が動かず、交流しないことで、物やサービスの「交換」回数がぐっと減って、売上が落ちているためです。
おウチに籠ると、お金を使わないですものね。
コロナ禍を収めるために、みんながお籠りして、最低限にしか動かないと、実は、これほどに物やサービスは必要ないということがわかります。
欲をこいて、要らないものまで溜め込みすぎていたけれど、
「本当に必要なのはこれだけだった!」
ということと向き合うことになるのかもしれません。
一人一人が、物理的に「孤立」することで、社会のムダも、強制的に削ぎ落とされるプロセスなのかもしれません。
同時に、動き回らなくても、わざわざ出向かなくても、一緒に「話せる!」「歌える!」「踊れる!」と、「楽しい!」と思えることはできるテクノロジーが、今の私たちにはありますね。
地域という物理的な境界線に縛られていたのが、「濃厚接触はキケン」になり、みんなが孤立せざるを得なくなると、逆に、「つながる」ためのハードルは「距離」ではなくなります。
つながりたい人が、世界の裏側にいても、隣町にいても、「外出禁止」ならば、同じこと。
「触れ合ってはいけない」のであれば、「つながる」には、ハートとテクノロジーが頼み、です。
あなたは、「誰」とのつながりを大切にしたいですか?
あなたの「居場所」は、あなたが「誰」とのつながりを大切にしたいか、で決まります。
大切な人との「つながり」を大切にするために、もしかしたら、
「わかってもらえない」ことを許さなければならないかもしれません。
遠慮を超える勇気を引っ張り出さなければならないかもしれません。
こういう危機のときは、「つながり」なおすチャンスですから、
あなたがこれまでのケンカを超えられますように、と祈ります。
そのために、自分のプライドやこだわりを超えることができますように、と祈ります。
あなたが、あなたが愛したい人と「つながり」を感じられますように、と祈ります。
本当に大切にしたい人を大切にするのは、思いの外、難しいことですから。
でも、それができたとき、自分のことも信頼できます。
ですから、あなたがもう一度、心の手を差し出せますように、と祈ります。
そして、誰かから、差し出された心の手を受け取れますように、と祈ります。
ちょっと見には、ネガティブだとしか思えないことにも、恩恵が隠れているもの。
それを見つけ出すことができれば、人生はいつだって豊かになります。
アバンダンスを受け取りましょう。
あなたが、本来のあなたらしさを生きることで、人生を楽しめますように。
今日も、幸せ。明日も、幸せ。そんな、ずっと続く幸せを見つけられますように。
love and abundance,
みずがきひろみ
ZOOMによる面談カウンセリングを始めました。よろしければ、お試しくださいませ。