【恋愛テクニック】自分をちっぽけに思っていると愛を受け取れない

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恋テク

こんにちは。
みずがきひろみです。

今日は、私がアメブロ【恋愛テクニック】にアップしている記事のご紹介です。

こちらのブログにはエッセイ調で書いていますが、アメブロやカウンセリングサービスの心理学講座には、ちょっとだけまとまったことを書いていますので、それぞれにお役立ていただけると嬉しいです。

今日のテーマは、「受け取る」でした。

カウンセリングやセミナーの現場で、「受け取れないんです~」「もっと女性性を開花したい~」(女性性が開花すると受け取れるから)というお声を聞くことが多いです。

本当に。私も、長年、そこが癒やしのポイントでした。

おかげさまで、いつの頃からかあまり気にならなくなってきました。多分、それなりにバランスが取れてきたのでしょう。

よく「ありがとう」キャンペーンを張りましょう、と提案させていただきます。「ありがとう」は、受け取る言葉でもあるし、与える言葉でもあって、一石二鳥の素晴らしい言葉だからですが、今日、私がご提案したいのは、そこからさらに一歩進んで、

誰かからの「ありがとう」を誠心誠意、受け取りましょう、

ということ。

「ありがとう」って言ってもらえるのって嬉しいけれど、照れくさくないですか?

なんだかめちゃイイ人になったようで、居心地悪くありませんか?

このどうしようもなく恥ずかしく、居心地の悪い感情を作るものに、「恵まれていてごめんなさい」という罪悪感があります。

あなたに「恵まれて」ほしいと願う人(たち)がいて、その人(たち)に対して、私たちはものすごく後ろめたい気持ちになるようです。

だから、一生懸命に、「恵まれていない」と証明したくなったり、「自分は大したことない」と謙遜しまくったり、「かわいそう」な被害者になろうとしたり、私たちを応援してくれる人や愛してくれる人のありようにケチをつけたくなったり、アラを見つけてちっぽけに扱ったり、と、まぁ、ありとあらゆる「心無い」ことをしては、また「私なんてこんなもんだから」と自分を攻撃するモードに入ります。

でも、これ、ぜーんぶ、「愛されない」ための努力なんです。「愛される」ことが、とてつもなく怖いから。

「私なんて」オバケにとりつかれやすいのは、実は、「恵まれている」人なんです。

自分が恵まれていることを隠すために、このオバケが必要なんです。

恵まれないようにすることで、大切な人とつながろうとしているのですから、これはこれでとても健気な物語があるのですけれど。

そんな心の深いところにある、たくさんの葛藤の物語を思うとき、それもひっくるめて、その人がそこに存在してくれていてよかったな、と思います。

あなたがいてくれてありがとう。

そんなシンプルな感謝の気持ちを、ダウンサイズせずに、そのまま受け取ってもらえたら、あなたを大切に思う人たちはどれだけ報われるでしょう。

そんな想いを込めて、「ありがとう」を受け取るキャンペーンを張っていただけたら嬉しいと思って書いた記事です。

まずは、パートナーや、大切な人たちとの間で。
そして、あなたがすれ違う全ての人たちとの間で。

愛が育ちますように。

アメブロの記事は、こちら、です。

love and abundance,
みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー・ビジョン心理学トレーナー

ビジョン心理学トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施。グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『きょうだいが苦手だ』(河出書房新社)、『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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