【恋愛テクニック】思いっきりハウツーな「座る位置」問題

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恋テク

こんにちは。
みずがきひろみです。

本日、アメブロの【 恋愛テクニック】にUPした記事は、私にしては珍しく、思いっきりハウツーです。

アメブロ【恋愛テクニック】
『意外に大事!その時、あなたはどこに座りますか?』はこちら

実は、「座る位置」に、あなたの無意識が現れるのです。

相手を知るために、まずは相手の言葉によく耳を傾けて、と言います。それは、とても多くの場合、私たちは、自分が予想していることしか聞こうとしなくて、相手の真意を聴いていないからなのです。

特に、「彼(女)から嫌われたかも!」なんてエマージェンシーな時は、心は不安と恐れでいっぱいですから、焦る気持ちは、相手の口から出てくる「あなたなんか嫌い!」「別れる!」ばかりを想定しちゃって、それを言われるか言われないかしか気にしていません。相手は、そうじゃなくて、「もっとこうして欲しい!」というリクエストを伝えようとしていたとしても、それは耳に入ってこないんです。

言う方も、「どうしよう、うまく言えなかったら」「キレられたらコワイ」とビビっていて、いざ顔を合わせたら、頭の中が真っ白で、本当に言いたいことが言えなかった、なんてことになりがちです。

そんな、コワイ、コワイという気持ちが、言葉以上に「ふるまい」や「態度」に現れるのです。

両手で胸を抱えるようにしていたり(ハートを隠すように守っていますネ)、

ビンボーゆすりが止まらなかったり(コワイ、コワイ、コワイ!!!)、

話しかけるのも、遠くから背中に向かって声をかけたり(すぐにでも逃げ出したいわ!)、

と仲直りしたいのに、わかり合いたいのに、態度や行動、ボディランゲージが、いわゆる「腰が引けてる」ことが多いのです。

そんな感情的なコワさを、無理やり突っ切って相手の向き合おうとすると、いきおい、真正面にドンと座ってまくし立てちゃったり、、、しますね。

本人的には、自分の思いや願いを語っているつもりなのに、そういう時って、つい自分が辛かった、悲しかった話になるので、相手にしてみると責められているような、糾弾されている気持ちにしかならないことも多いです。

対立しないで、心にそっと寄り添ったり、相手の懐に入るには、「あなたと仲良くなりたい」という心の位置を、身体の位置で表現してしまうのです。

さしずめ、自分の無意識に、「今は、私は戦闘モードになりません。これから相手の心の中に素手で飛び込みます」と合図を送るイメージです。

これをやると、不思議と自分の中の恐れに絡め取られにくくなって、自然と出てくる言葉が丸くなって、表情が緩くなって、相手の言葉にも耳を傾けることができるようになります。

結果として、相手の懐に飛び込めることが多くなります。

普段、気づかないうちに、無意識から立ち上がるたくさんのボディランゲージで私たちは、相手の気持ちを感じています。言葉以上に、ボディランゲージで、なんとなく、本音のコミュニケーションを繰り返しているわけです。

「コワイ」気持ちより「愛」を選びたいとき。

それも、ココ、大事な場面、ってとき。

ボディランゲージを逆手にとって、心いっぱいのコミュニケーションができると、大切な人の大切な想いを落とさなくてすみます。

何度も何度も、私(たち)のパートナーシップを救ってくれた秘訣をどうぞ。

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みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー・ビジョン心理学トレーナー

ビジョン心理学トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施。グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『きょうだいが苦手だ』(河出書房新社)、『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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