こんにちは。
みずがきひろみです。
お盆休みは、どのようにお過ごしでいらっしゃいましたか?台風の影響を受けられた方もおいででしたでしょう。夏の最中、どこかで少しでも身体を休めることができるといいですね。
カウンセリングでも、講座やワークショップでも、
「本、読みましたよ!」
とお声をかけていただくことが増えました。
すごいなぁ、と思います。
私など、パートナーシップの危機に直面して、慌てて、カウンセリングサービスの母体である、神戸メンタルサービスに助けを求めて駆け込むまで、私の自信の無さや人との距離の取り方がわからないのが、自分が子供の頃に、上手に母に甘えられなかったことにあるなんて、思いもしませんでしたもの。
それを、自分の生きづらさの原因を知った上で、この本を手に取ってくださる方が、こんなにいらっしゃるということに、私自身が、正直なところ、びっくりしています。
「母との関係」と言いましても、私の場合は、決して虐待やネグレクトのような厳しいものがあったわけではなく、むしろ、とても恵まれていたと言ってもいいくらいです。にもかかわらず、「わだかまりがある」というところに、母子関係が抱える本質的な葛藤があるように私は思っています。
自分自身をもっとよく知るために、「母」との関係を見直していらっしゃる方が多くいらっしゃると知って、とても励まされています。
「母」を許して、「母」との関係性を癒やすことは、とりもなおさず、自分のルーツを許すことです。
だから、自己受容が進み、自己愛が高まるのです。自己愛が高いと、恋愛でも仕事でも、欲しいものが手に入りやすいらしい、と、皆さま、よくご存知なんですね。
SNSを通して、仲間が、本の紹介をしてくれています。ご参考になればと思い、本の紹介をしてくださった方のブログやコメントの一部を、こちらのブログでも、ご紹介したいと思います。
まずは、休会から復帰したばかりの、森川陽介カウンセラー。かなり早い時期に読んで、ご紹介いただいています。陽ちゃんらしい、軽妙な語り口で、ココが大事!と伝えてくださっています。
森川陽介カウンセラーのブログは、こちら。
そして、神戸メンタルサービスの講師も務める、浅野寿和カウンセラー。浅野カウンセラーも、めっちゃ読み込んで、この本の解説をしてくださっています。もう、これを読んだときは、本当に感激でした。
浅野寿和カウンセラーのブログは、こちら。
通読していただけると、もちろん、嬉しいのですが、小見出しが多いので、ご自分が関心のあるところを拾い読みすることもできるように作ってあります。
「お母さん」を許すといいらしい、ということは知っていたけれど、どうしたらいいのかわからないという方、どこかでこの本を手に取っていただけたら、とても嬉しいです。
amazonのページは、こちら。
love and abundance,
みずがきひろみ
9/1(日)に『ありえないほど幸福になる』をテーマにワークショップを開催します。本の中でご紹介しているエクササイズやワークも一部ですが、ご紹介します。丸一日かけて心のオーバーホールをするセミナーです。
『ありえないほど幸福になる』
参加条件:18歳以上の方
(お子様の同伴はできません。)