【恋愛テクニック】今日は、「復讐心」について書いています

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恋テク

こんにちは。
みずがきひろみです。

こちらのブログをしばらくご無沙汰してしまいました。

恋愛の記事を、隔週で、アメブロの【恋愛テクニック】に投稿しています。

このところ、私の周りでは、人生のステージが変わる局面で、別れ話や別居、離婚、離職などの決断をされる方が少なくありません。

ステージが変わるとき、求められるのは、「あなた」のありようが変わることです。

「あなた」が変わることで、これまでいた環境が間尺に合わなくなることがあります。

「あなた」が変わることで、これまでの関係性がどうにも窮屈で続けられなくなることもあります。

逆に、あなたが変わることで、これまでギクシャクしていた関係性が活路を見出して、新たな船出が可能になることもあります。

別れることになっても、やり直すことになっても、あなたが「変わる」ことが悪いわけではありません。

あなたが一人の人間として成長するために必要なことが起きているだけ、なのです。

それは「あなた」についてもそうだし、あなたの「お相手」が、そういう状況に置かれることもあるでしょう。その場合は、あなたもいやが応にも、成長することご求められますね。

大切なのは、その結果として「別れ」が必要になったとしても、誰も悪くない、ということなんです。

これも言うのは簡単ですが、なかなかわかっていてもそう思えない、と言うジャンルの話です。

頭では、「誰も悪くない」と思っていても、感情は、「どうせ」と拗ねて、「あなたのせいで」で相手を攻撃したくなりますし、そんな自分なんか「幸せになれるはずがない」と切り捨てたくなります。

自分を幸せにしないのは、誰かへの「復讐」だ、ってご存知でしたか?

あなたが幸せでないと、ただそれだけで、あなたを愛する人たちは、悲しいし、苦しいです。

「そんな人はいないもん!」と思われた方、おそらくあなたを愛したい誰かを「いない」ことにしましたね?

そして、誰よりも、「自分」という存在を大切にせずに傷つけていますね。

「復讐」するココロは、ただあなたにヒドイ態度だった、元彼(女)を呪い殺したいと願うものではなくて、

自分を不幸にすることで、元彼(女)に「罪悪感を味わって、後悔して!」と密かに願ってしまうきもちでもあります。

コワイのは、これが当人として無自覚であることが多いこと、なんです。

別れた人の幸せを祈れないと、自分がうーーーーんと幸せになることに抵抗が出てくることがあるんです。

もし、あなたが、新しいステージに行くために誰かと別れることが必要になっているとしたら、または、もうちょっとで、新しいステージに行けるのに、幸せを掴み損なっているとしたら、あなたの心の何処かに、ご両親や、元彼(女)への「復讐心」が隠れていないかチェックしてみてくださいね。

今日のアメブロ【恋愛テクニック】は、そんな「復讐」したいココロの対処法について書いています。どうぞお楽しみに!

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー・ビジョン心理学トレーナー

ビジョン心理学トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施。グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『きょうだいが苦手だ』(河出書房新社)、『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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