毎日のお散歩も、日々、変化を感じられると楽しいですね。私のお散歩ルートの一つに西郷山公園があるのですが、こちらの松の先がグングンと若芽を伸ばしています。どんなときでも、生きるために枝先を延ばす。植物のしなやかでしたたかな強さに励まされます。
こんにちは。
みずがきひろみです。
またまたこちらのブログで、恋愛ネタがご無沙汰になっていましたが、アメブロの【恋愛テクニック】には、沼田みえ子カウンセラーと交代で隔週で寄稿していました。
3月~5月は、自粛のタイミングもあり、stayhomeでカップルが、距離が急に近くなったり遠くなったりすることで生じる喧嘩の場面での考え方やコミュニケーションについて書いてきました。
今日、その中でもご紹介したいのは、またしても「受け取る」話で、「ちびラッキーを探しましょう」というご提案です。
自粛が解けて、少し自由になると、これまで抑圧されてきたものが上がってきやすいもの。感情って、ちょっとホッとしたところで、溢れてくるんです。
「やっと会えたねー」。
「うれしい!!!」。
そんな喜びの感情ならば、いくら弾けても、みんな幸せになるだけなのですが、鬱屈した怒りや不満、罪悪感、無力感は、自覚がないと、反射的に他人に向けてしまいがちです。自分でもびっくりするほど攻撃的になることもあります。
鬱屈した気持ちは、「わかってもらえない」という思い込みもあって、伝えたい想いの10倍、100倍の強さ、激しさを持って飛び出します。それだけの勢いがなければ出てこないのですが。
「わかってほしい」のですが、この「勢い」が強すぎて、相手が受け取れないほどの攻撃性を持ってしまうのです。
大切な人との関係性を、それで期せずして危険にさらしたくないなぁと思うのです。本音トークはしたいのですが、不必要に傷つけたいわけではありませんから。
敵は、鬱屈感。
「外出するな」、「近づくな」など、「してはいけない」と自分を抑え込んできたことで、溜まったストレスは相当なもの。
そんな自分に、少し自由を許しながら、不機嫌を直すためにも、自分がどれだけ運がいいか、「ちびラッキー」を探すことに意識をもっていきませんか?
笑う門には福来たる。
幸運は、幸運を呼びますから、不機嫌より「愛」を選べますように。
今こそ、「ちびラッキー」を数えて、「受け取れる」人になれますように。
自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪
今日も、幸せ。明日も、幸せ。そんな、ずっと続く幸せを見つけられますように。
love and abundance,
みずがきひろみ