【恋愛テクニック】大変なときこそ、自己愛を引っ張り出す!

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恋テク

こんにちは。
みずがきひろみです。

今週は、アメブロの【恋愛テクニック】のお当番でした。

関係性が怪しくなった時こそ、ロマンス時代を思い出してみて!という記事です。

ロマンス時代を思い出すと、「あの頃よかったー。戻りたいわー」というのがどうしても出てきてしまいますけれど、相手と向き合うためのモチベーションは上がるかもしれませんが、そこを目標にすると、うまくいきません。

なので、そこは、現実を受け入れましょう。

残念ながら、「あの頃に戻る」は、あまりなさそう。

関係性は、スピードはそれぞれですが、深化します。

後戻りしているように見えるときは、うまくいっていない時が多いみたいです。

「あの頃」というロマンスに執着してもうまくいかないのですが、

「ここから何を学んで、絆にできるかしら?」

と考えてみると良さそうです。

「今、ここ」の状況から「学ぶ」と思って、向き合います。

パートナーと「向き合う」ときも一緒。

「向き合ってほしい」は、「相手に私の話を聞いてほしい」ではありません。

「相手の話を聞かせてほしい。相手に見えているものから学ばせてほしい」、なのです。

では、ロマンスを思い出すことで何が学べるのでしょう?

一つは、「この出会いには意味があった」ということ。

二人ともにとって、出会うことが、偶然ではなくて必然だったということ。

相手に何を見ていましたか?

相手から何が欲しかったですか?

相手をどう愛したかったですか?

どんな夢を見ていましたか?

受け取ったものもあれば、受け取れなかったものもあるでしょうけれど、このロマンスの時に見たもの、すべてが宝物です。

その宝物、捨てちゃっていませんか?

あなたが「ない、ない!」と苦しんでいるものは、もともとあなたの中にあったものかもしれません。

なかなか、そうは思えないのですけれど。

でも、少なくとも、あのロマンスの時代のあなたは、輝いていたはずです。

誰かを「大好きー!!!」と思う気持ちは、自然と、人を生き生きと輝かせます。

こんなに「誰か」のことを、あるいは「何か」を「大好きー!!!」と思える「自分」を忘れていませんか?

しんどいときは、つい、自分を呪ったり、叩いたり、自己攻撃に忙しいもの。

下手をしたら、あのロマンスの時のキラキラしていた自分を、「おバカなんだから!」と一刀両断にし兼ねません。

「忙しい」は、「ココロを亡きもの」にすることで、それでは心を取り戻せませんね。

ロマンスを取り戻すのは、あの頃に戻ることではなくて、

あの時の「大好きー!!!」というハートを取り戻すこと、なのです。

あの「大好きー!!!」ハートで、もう一度、「今の状況」や「今の二人」を見つめてみませんか。

自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪

今日も、幸せ。明日も、幸せ。そんな、ずっと続く幸せを見つけられますように。

love and abundance,
みずがきひろみ

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この記事を書いた人

みずがきひろみのアバター みずがきひろみ 心理カウンセラー・ビジョン心理学トレーナー

ビジョン心理学トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。14年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施。グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『きょうだいが苦手だ』(河出書房新社)、『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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