手放すときこそいっぱいの愛を添えてみよう

先日の(女性性の)アバンダンス・ワークショップにいらしてくださった皆さま、ありがとうございました。

まぁ、なんて深い心の分かち合いのできる「場」かしら!

もう、鳥肌が立つくらいの大きな愛が、岩盤のようにビシーっと底を支えてくれているのを感じられて、そこで何が語られようが、この愛は微動だにしないのがわかりました。きっと、厳しいところを歩いてこられた皆さまの、心の奥底に抱える人間愛の確かさなのだと思います。

たくさんの気づきを私もいただきました。心を込めて感謝申し上げます。


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こんにちは。
みずがきひろみです。



私は、お会いしてお話しする機会のある方には、「今は、手放しの季節だから」とお伝えしています。

コロナ禍が私たちみんなに「生き方を変えなさい」と言っていると感じているのは、私だけではないはず。それも、日本のみならず、世界的に。

これまで「当たり前」だったことは「当たり前」ではなくなりました。

逆に、今までは、セカンドチョイスと思っていたものが一躍主役に飛び出しています。teamsやzoomといった会議システムは、その最たるもの、ですね。

「やり方」を変えましょう。しかも根本的に。

仕事のしかた。
教育のありかた。
お買い物のしかた。
移動のしかた。
食事のとりかた。

そして、人とのつきあい方。

人と人が、2メートル以上離れなければ、同じ場にいることは安全ではないかもしれない、ってスゴイことだと思うのです。

「人と人との関わり方を根本的に変えなさい!」

「もう、人間、多すぎ!人口密度を下げなさい!」

と地球に言われたかのようにも感じます。


ちょっとしたクセを変えるのだって、私たちは四苦八苦します。

それが生活のしかたから、人と人とのおつきあいのしかたまで変えなくてはならないとしたら、いったいどれほどの「手放し」が必要でしょう。

私たちがこれまで「よし」としてきた「常識」にたくさんの?マークがつき、イライラしたり、不安で悶々としたり、パタッと何もしたくないと感じる方もおられると思います。

「どうなっちゃうかわからなくて恐いなぁ」と思う方は多いでしょう。

次々と、最悪シナリオが頭に浮かび、何も手につかない、かもしれません。


でも、将来への恐れは、まぼろしです。

まだ、わかりません。これから、いくらでも変えられるのです。

ただ、そのためには、「これまでの自分」を手放す必要があります。

だから、今、「手放しの季節」なのです。


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いったい何を手放したらいいのでしょう?


ほぼほぼ、すべて、なのだと思います。

とはいえ、今日から、すぐに「仕事を辞める」とか、「パートナーと別れる」とか、そういうドラマチックなことを言っているわけではありません。

何事につけても、「執着しない」と考えてみてください。

これまでの「自分」にしがみつかない、と思ってみましょう。



たとえば。

あなたが褒めようが、ケンカをふっかけようが、あなたのダーリンは、のれんに腕押しで、表情が変わるわけでもなく、ぜんぜんロマンチックな気持ちにもなれなくて、「もう、きっと私のことなんか関心がないんだわ!」とあなたは絶望的な気持ちになっているとします。

そんな時、きっと1日に何度も「離婚」という言葉が頭をよぎるでしょう?

具体的に「離婚」をイメージし始めると、今度は「ちゃんと働いて、自分で食べていけるかしら?」と怖くなるので、二の足が出ません。

こんなとき、「私は、自分に自信がないから、ダーリンに執着しているのだわ」と考えて、離婚するかしないかで悩み、ダーリンに執着して自立できない自分を責めることになりがちです。


でもね。

それ、ちょっと違うかもしれません。

あなたが執着しているのは、「ロマンス」の方かも、なのです。

映画に出てくるような、ロマンチックなやりとりや、「彼に求められている~」って感じられるエピソードが欲しいのですが、残念ながら、ダーリンはそういうタイプではないのです。

ガッカリしちゃいますよね。でも、「もう、きっと私のことなんか関心がないんだわ!」は、違うかもしれません。

あなたが見てほしいこと、気づいてもらいたいこと、聞き入れてほしいことを受け入れてはくれませんけれど、それでも、あなたを愛しているかもしれません。


(本当に好きだったら、そういうところを聞き入れてくれるんじゃないの?!)

そんなあなたの心の声が聞こえてきそうです。


人のニーズを上手に拾える、女性にモテるタイプの方はいらっしゃいます。あなたのダーリンは、そういうところはあまりピンとこないタイプなのかもしれません。それでも、彼なりの「愛し方」はしているかもしれないのです。

ロマンスに執着があると、そこが見えません。


(じゃあ、私の望みは永遠に手に入らないの?!)


お怒りはごもっともです。

でも、それも、私たちが勝手に判断しているところ、なのです。

「ほぼほぼ、すべて手放してみて」と言うのは、すべての判断をいったん棚の上にのせることなんです。


夫婦は、ラブラブじゃなくちゃ、も、

仲良し夫婦ってこういうものだ、というあなたの定義も、

彼があなたを求めていない、という判断も、

彼はもう関心がない、という解釈も、

彼とは絶対にラブラブになれない、というガッカリも、

離婚しなければ欲しいものは手に入らない、という絶望も、

離婚したら食べていけないだろう、という恐れも。


すべて、手放すのです。



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私たちは、本当は、どうするのも自由です。


ロマンスが欲しいならば、ロマンスを味わせてくれるパートナーを探し求めるのもOK。

今のパートナーを変えようと、努力し続けるのもOK。

離婚しても、しなくても、OK。

パートナーは、今の彼でも、誰か他の彼がパートナーになってもOK。

何を選ぶこともできます。


執着を手放せたら、

「私は、どの道を選ぶこともできる。でも、私は、どんな自分になりたいのだろう?」

と考えることができます。


あなたのダーリンが、どうするか、どうしたいか、どうなるかは、ダーリンの問題で、ダーリンにおまかせします。

あなたは、どの道を選びたいですか?
やっぱり、ダーリンを愛したいですか?
だからこそ、あんなにダーリンに変わって欲しくて働きかけていたんですものね!

ダーリンがどうあるべきかは、神さまにお預けして、

あなたが、もう一度、ダーリンを愛してみましょうか。


(私は、もうやった!やらなかったのは、ヤツだ!)


そうね。

でも、本当に?

もしかしたら、あなたは、神さまの仕事をやろうとして、うまくいかなかったから、自分が本来やるべきことをやるのがイヤになっちゃったのかもしれませんよ。

あなたのダーリンを変えられるのは、あなたのダーリンだけ。そのきっかけを神さまは作ってくれるかもしれませんが、あなたが「自分のやり方」にこだわり、知らずに神さまの手を振り払っていることだってありそうです。



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手放すのって、本当は、神さまの仕事なのに、私たちが勝手に自分ごととしてやろうとしていたことを、もう一度、神さまに返すこと、なのだと思います。


(「私がやりたかったのにー!!!」。)


そんなかんしゃくが出てきますか?

だとしたら、それくらい、あなたはあなたのダーリンを変えたかったということ。そうしたら、いったいどれだけ魅力的になるだろうって、ワクワクしたのだと思います。

ダーリンを助けたかった、のかもしれませんね。

でも、残念ながらうまくいかなかったとしたら、それは、あなたの仕事ではないのかもしれません。

あなたには、違う愛し方がある、ってことなのです。



これまでの、あなたのダーリンの「愛し方」を手放すということは、「これまでの自分のあり方」を手放すことになります。



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例えば、大好きなダーリンがあなたの元を去っていき、あなたはご自分の幸せのために未練を断ち切らなければならないとします。

彼からもらったたくさんの宝物に感謝して、彼を背にして、扉をパタンと閉めるー。

そんなイメージを使って、彼を手放すこともできます。

これは、どちらかといえば男性性の切断力を使ったアプローチですね。

いわゆる断捨離です。実際、とても有効です。



あるいは、執着している自分を許して、慈悲の心で抱きかかえて、一歩、また一歩と「あなたらしく愛する」ことを目指して前に進んでもいいのです。

そうすると、いらないものは、自然とカサブタになり、剥がれ落ちていきます。

そうして一歩進むごとに、軽やかになりますから。

これは、受容と慈悲を使った女性性のアプローチです。



「〇〇でなくてはいけない」ではなくて、ただ、そのままの相手を受け入れるのです。

愛情表現が少ないのなら、少ない人として。

あなたの元を去って行くなら、去って行く人として。

だからといって、あなたの本質的な価値は、びた一文、変わりませんから。

あなたは、あなたのままで愛すればいいのです。

あとは、神さまの仕事、と委ねてみましょう。



どちらのアプローチをとるとしても、手放すときには、手放す人やものにも、自分にも、いっぱい愛を添えてみましょう。

慣れないと、むりやり自分の中から愛を引っ張り出すような気持ちになるかもしれません。

でも、そうやってハートを開くことができれば、びっくりするほどの大きな愛が、思いがけないところから入ってきます。



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この手放しの季節。

パラダイムシフトが繰り返し求められます。

私たちが、うまくいっていたと思うことも手放さなければならないかもしれません。でも、行き詰っていたことも、スムーズに手放せるはずです。


何を、どう手放すにしても、慈悲の心を思い出せますように。

愛した方が、やっぱり楽ですから。






自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪。

今日も、幸せ。明日も、幸せ。そんな、ずっと続く幸せを見つけられますように。



love and abundance,
みずがきひろみ



追伸 自己愛について語ります。ご一緒に、自分を許して、自分を受け入れるレッスンをやりませんか?
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この記事を書いた人

みずがきひろみ みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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