人生の棚卸しはおすみですか?〜自分の人生を取り戻す〜

今年、大変でしたよね。

まだ、大変ですよね。これから、まだまだ大変そうだな、という方も大勢おられると思います。

コロナ禍で、世界中が、強制的にリセットボタンを押された2020年でした。

「こんなはずじゃなかった」というショックと、現実に対処するのに精一杯だった今年前半を終えて、やっと一息ついた夏の終わりとともに、抗いがたい疲れを覚えている方が多いのではないかしら。

10月、少しはお休みできましたか?休めた方もいらっしゃるでしょうし、私のように怪我や病気で強制的に休息モードに置かれた方もおいででしょう。まだの方、できる限り、ご自分を労る時間を作って、「楽しむ」ことの優先順位をあげてくださいね。

まだ今年は終わっていませんが、ここから3ヶ月は、来年のための準備期間と思って、そろそろこの先をどう生きるかを考えたいところです。そのための心のゆとりが欲しいのです。

こんにちは。みずがきひろみです。

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危機はチャンス

誰が言い出したのかはわかりませんが、「感染症が流行ると1年で30年分の進化が起こる」のだそうです。

確かに、感染症に対処するために、薬の開発は必要ですし、生活の仕方を変えなければなりませんし、その生活の変化に合わせて産業構造そのものも変えていかなければなりませんから、地殻変動のような大きな変化のうねりが起きます。

その大きなうねりの、私たちは、まだ生活の仕方を変え始めたばかりのところにいるわけで、根本的な社会の変化はまだこれから波のように何度も何度も、ときに大きく、ときに小さく、打ち寄せてくることでしょう。

そんな変化の時代をどう生きるか。どう生きたいか。

この半年で、せっかく築き上げてきたものを失った方も多いでしょう。

仕事、お店、お客さま、商品、製造設備などなど、長年かかって積み上げてきたのに、この半年で手放さざるをえないという苦渋の選択をされた方の悔しさ、悲しみ、憤り、無念、失意、惨めさ、無力感は、いかばかりでしょう。

恋人、パートナー、家族を失った方も大勢おられるでしょう。その苦しみは言葉にならないほど、でしょう。

まだ立ち上がれないほど、大きな痛みを抱えているかもしれません。

なので、ご自分を「労る」ことの大切さは、言わずもがなの最優先事項です。

そんな中、もし、心が少し元気になって、前を見る勇気を持てそうであれば、これから来る時代を見据えて、心機一転、再出発のための準備をしませんか。

「危機」はチャンス。

乱暴な物言いであることは百も承知で言えば、

「失う」ことは、新しいものが入るスペースができる、ということ。

多かれ少なかれ、誰しも、これまでの生活の「何がしか」を失った今だからこそ、新しいものを受け取るチャンスがあります。

「これまで何もなかったから、失うものもないわ」というあなた。世の中が仕切り直しを迫られている今こそ、スタートのチャンスです。

あなたにとって、本当に大切で、必要なものを受け取れますように。そう、切に、切に、祈ります。

愛の目で見る人生の棚卸しをしてみませんか?

物を売る会社は、決算期を前に、自分の棚に何が残っているか、在庫を調べて、帳簿上の売上げと仕入れに間違いがないか照合しますね。

それをやることで、現状を正確に把握して、商売の課題を洗い出して、次に向けて戦略を練ります。

私たちの人生においても、そんな風に、ちょっと立ち止まって、来し方を振り返ってみるのも悪くないと思うのです。特に、今のように、時代が大きく変化している時は、何度も言いますけれど、「チャンス」ですから。

あなたは、これまで、何を「受け取り」、何を「与え」、今、何を「持っている」のでしょう?

「何もない」なんて答えはありません。あるはずがないのです。今、生きているのですから。

これは、「ある」ことが前提の質問で、「ある」という目で、自分の人生を振り返るレッスンです。

「受け取る」、「与える」というと言葉が抽象的すぎてわかりづらいならば、

何をどう愛し、誰をどう愛したのでしょう、とご自分に聴いてみましょうか。

そして、誰にどう愛されたましたか?どんなふうに応援してもらいましたか?

思い出してみませんか?

私たちは、つい、思うような結果を残せないと「失敗した」というレッテルを自分に貼りたくなります。

でも、あなたが望む結果が得られたかどうかはともかく、あなたが心を尽くした時間は、結果にかかわらずとても大切なもの。あなたが「何か」もしくは「誰か」を愛した、ということですから。

「愛」の目で、ご自分の人生の棚卸しをしてみましょうよ。

ここまで頑張ってきた自分に「お疲れさまでした」を言うつもり、で。

私が美しいと思うもの、大切にしたいもの

私も、この秋、久しぶりに、そんな人生の棚卸しをやってみました。

自分が「美しい」と思い、大切にしたいものが表現されている写真を自分のアルバムの中から8枚、選び出してみました。

選んだのは、「芽吹きという始まり」であり、「土に還る豊かさ」であり、「光」であり、「泥に咲く花の仲間」であり、「喜びのあるパートナーシップ」であり、「シンプルなホンモノの食事」であり、「希望の夜明け」であり、「(セミナールームという)変容の場の守」でした。

どれも、私が、「今」、大切にしているもので、これからも、カタチやありようが変わったとしても、自分の人生で大切にしたいもののエッセンスです。

これを、さらにデザイナーさんに1枚にコラージュしていただきました。

design by Hanami Itagaki

ステキでしょう?

この1枚を見れば、ここから先、迷った時も、自分が何を大切にすればいいのかを思い出せそうです。

アカウンタビリティをもつことで自分の人生を取り戻す

私たちは、ものごとが思い通りに行かないと、つい他者や環境を責めるか、自分を責めます。

行き場のない感情を持て余すから、です。

でも、いづれも気分はよくないのです。

天変地異や災害、疫病など、どう考えても「あなた」は悪くないことで、痛い思いをすることは、残念ですが、あります。

そんな理不尽があった時ほど、思い出していただきたいのが、「アカウンタビリティ」という考え方です。

「アカウンタビリティ」は「責任の概念」と呼ばれるもので、

「自分に起きることは、すべて自分が選択したこと」というものの考え方です。

これは、もちろん、「コロナ禍が私のせい」という意味ではなくて、コロナ禍を「どう捉えるか」は私の見方、考え方次第、ということです。

「コロナ禍」を悲劇で終わらせるのも、チャンスに変えるのも、私たちの「心」の態度にかかっている、ということ。

それほどに、私たちの「心」の持つ力は大きいのだ、と思ってみましょうよ。

時代が大きく変わるなかで、あなたが「大切にしたい」ものは何ですか?

ここまでの人生で、あなたが大切にしてきたもの、思い、にどんなものがありますか?

これから先の人生で、あなたが大切にしたいもの、思い、はどんなものですか?

これから年末にかけて、くりかえし、そんな問いかけをしていきたいと思っています。

ぜひ、ご一緒に、考えませんか?

ご自分の人生を取り戻すために。

2021年、ハッピーに生きるために。

今日も幸せ。明日も幸せ。そんなずっと続く幸せを見つけられますように。

love and abundance,

みずがきひろみ

11月のみずがきひろみのセミナー:

あなたが「美しい」と思うものから、ヴィジョンや願いを見つけ出すワークショップ。

「自分を知り、自分を好きになれれば、人生はもっと楽しい♪」をモットーに、10回シリーズでお届けする【みずがきひろみの心理学サロン】。(シリーズものではありますが、テーマごとに毎回完結しています。途中から、初参加の方も歓迎していますので、どうぞ興味のあるテーマからご参加くださいね。)

第4章は、『自己嫌悪が隠すあなたの魅力や才能を知ろう』と題して、私たちが、毎日のように自分にダメ出ししているところを、仲間に、よってたかって弁護してもらって、どこに自分の魅力や才能があるかを探します。もしかしたら、その自己嫌悪は誤解かもしれませんよー。それ、魅力や才能として受け取り直しませんか?

「憧れ」からあなたのヴィジョンを導き出す「投影」の講座。

「愛を選ぶ」生き方をしたいあなたのためのちょっぴりマニアなワークショップ。

12月も最後まで駆け抜けまーす。

東京感謝祭で2021年に向けて語ります。ぜひ、聴きにいらしてくださいませ。

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この記事を書いた人

みずがきひろみ みずがきひろみ 心理カウンセラー

カウンセリングサービス所属心理カウンセラー/神戸メンタルサービス講師・トレーナー。外資系投資会社で20余年株のアナリストとして活躍。自身の離婚問題をきっかけに心理学を学び始め、2008年からカウンセラーとして活動する。13年で8,000件以上の個人カウンセリングを実施、グループカウンセリングや大人数の癒しのワークショップも多数開催している。著書に『母の呪縛をといてありえないほど幸福になる方法』(河出書房新社)がある。

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