こんにちは。
みずがきひろみです。
女性性の豊かな人の特徴の一つに、「愛を受け取るのが上手」というのがあります。
空気中に漂う「あなたは愛されている」というメッセージに気づけて、気負いなくそれを受け取れるから、頑張らなくても人を愛することができるー。
「なぜ私が愛してもらえていないのに、愛さなくっちゃいけないのー?!!!」って思わなくてもすむ、ってこと。
自分から愛を差し出すのって、一歩間違えると犠牲っぽくなりそうで、「もう尽くすのは勘弁」という気持ちが出てきて、「やってあげたくない」って思います。
心の癒しの法則からいえば、「犠牲している人ほど、心から愛を差し出すと、一気に癒される」のですが、そんなときほど「やりたくない!」って思うものです。
「私が、先に優しくしてもらいたい!」と思っているわりに、何かの拍子で「優しくされる」と、逃げ出したくなる人も、このタイプに多いようです。
恥ずかしがり屋さん、なんですよね。
優しくされて、「愛」を感じると、いたたまれないんです。
時に、「みじめ」に感じるほど。
無条件に「愛された」記憶を辿ると、小さな子供の頃まで戻ってしまいそうで、うっかり、そんな自分の中の小さな子供が顔を出したら、バカにされそうで怖くて仕方がないんです。
周りには「かわいい」と見えることが、当人的には、「バカにされている」と感じます。
それは、子供=無力=みじめ、という具合に、力が無くて「できない」ことが許しがたいという気持ちがあるから。
急いで大人になろうとした人は、子供時代の無邪気さをバカにすることで、子供の特権を諦めてきたから、今さら、子供のように無条件に愛されるなんて恥ずかしすぎて困ってしまいます。
でも、「愛を受け取る」ことは、ナチュラルに「愛されている」ことを知ることですから。
ハートを開いて、呼吸をするように、「愛して」「愛される」あり方が「女性性」だとしたら、、、。
「女性性を上げたいんです」とおっしゃって、私の面談やワークショップにいらっしゃってくださる方にとって、入り口で、この「みじめさ」を感じるのって、結構衝撃かもしれません。
でも、どうぞご心配なさらずにね。
それは、あなたが子供の頃から、いろいろなものを頑張って背負って生きてこられたってことなんです。慣れないから、「みじめさ」を感じるだけですから。
その恥ずかしさに慣れてくる頃には、奥深い豊かさに魅了されて、ハートがどんどん開くのを心待ちにするようになりますから。
「みじめさ」を感じたら、心が成熟したがっている、と思ってみてくださいね。
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あなたが、本来のあなたらしさを生きることで、人生を楽しめますように。
今日も、幸せ。明日も、幸せ。そんな、ずっと続く幸せを見つけられますように。
love and abundance,
みずがきひろみ